ギター ベースアンプ、録音機材の修理改造例
※現在受付を中止しております
ギターアンプ、ベースアンプや録音機材の修理を
行っております。
真空管交換や故障などお気軽にご相談ください。

修理を自分でやってみてダメだったという方も
ご相談くださいませ!


修理工賃は¥10000~+交換部品代が基本料金
となりますが修理規模によって工賃が
変わります。

また修理箇所が多すぎる場合は
簡易オーバーホールをおすすめしております。

インプットジャックの交換や
不良個所の部品再取り付け処理。
および将来的に不具合が起きそうな個所の
メンテナンスなどを行います。

修復個所の小規模な簡易オーバーホールは
工賃¥20000~+交換部品代が作業費用となります。

また、配線材を含め 電源部コンデンサの全交換など
本格的なオーバーホールは
¥40000~+部品代となります。
こちらは古いアンプなどいまひとつ力が出し切れて
いないと感じるアンプに有効です。

併せてアンプの改造も行っております。
回路変更やチューブの変更などの改造は工賃¥10000~です。
東京、神奈川県にお住まいの方であれば回収にお伺いします。


お問い合わせ

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If you live in Japan, and have some trouble with your guitar , bass amp or recording gears.
We offer repair service of amps and recording gears.

The repair charge

\10000~+ replace parts fee

overhaul

\20000~+ replace parts fee

include
replace jacks resoldering parts,
maintenance and soleving potential problems

rebuild

replace all wires and replace power capacitors
lively up your amps!

\40000~+  replace parts fee

if you live in Tokyo or kanagawa prefecture,
we pick up your amp from your home.






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オーバーホール例


BP コバヤシ様 JUGGBOX


オーバーホール前 アンプ内部 1



オーバーホール前 アンプ内部 2
   パワー管ソケット部

オーバーホール前 アンプ内部 3
 電源フィルタ部









オーバーホール後 外観 
LED交換



オーバーホール後 アンプ内部1



オーバーホール後 アンプ内部2
真ん中の黒い配線はWEの配線を使ったオリジナルのシールド線



オーバーホール後 アンプ内部3
パワー管まわり



オーバーホール後 アンプ内部4
電源部まわり





ご依頼主様、本人がコンボアンプのJUGGBOXをヘッドアンプスタイルに改造された(!)秀逸なアンプです。

プリ部はトランジスタ回路、パワー部は6L6GCを使った出力回路となっております。

本機にはヘッドフォン出力やその他あまり使えそうにない出力がありましたので、ご依頼様了承のうえ削除し、配線材を全交換、電源部コンデンサ(ご依頼主様交換済み)の再配置および抵抗、ダイオード交換、パワー管のソケット交換、ソケット回り抵抗交換、基板がタバコのヤニのようなものでひどく汚れておりましたので清掃、基板部品の再取り付けバイアスPOT回りの配線処理、パワー管ソケット部の基板の再取り付けおよび抵抗の交換などを行いました。

リクエストでパイロットランプを青色LEDにしたいとのことでしたので青色LEDへ交換
などその他処置を改造などを行いました。

オーバーホール後は、元気のある音に生まれ変わり名器の名に恥じない音となりました。







処置内容

全個所再はんだ付け処理
電源SW交換
真空管ソケット交換
パワー管交換 バイアス調整
パワー管ソケット回りの抵抗交換
電源部ダイオードおよび抵抗交換
リバーブタンク行配線以外の全配線交換
ジャック全交換
パイロットランプをLEDに交換
フェイズインバーター部(プリ管)抵抗交換
初段FET交換 BIAS部電解コンデンサ交換 
ワッシャー交換及びブッシュ取り付け
基板クリーニング
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修理例

STUDIO ZOT 様 ampeg SVT 3 PRO

ampeg SVT3 PRO

内部1


パワーMOSFET1


パワーMOSFET 2








阿佐ヶ谷にあるリハーサル及びレコーディングスタジオ ZOT様のampeg SVT3PRO の音がでないとのことで修理を行いました。

パワーMOSFETが2発死んでおりましたので交換いたしました。
MOSFETは個体差がありますので、マッチングを図ったもの電流が近いものを組み合わせて交換しましたので全交換としました。

MOSFETの計測をしてみるとバラつきが結構ありまして、
ampegのフォーラムにあるとおり、このマッチングが図られることによりアンプが故障するケースが激減したそうです。
修理後はパワー感が増して、低域の歪みが少なくなりました。

その他アンプ内部のクリーニングと真空管ソケットまわりのはんだ付け個所が劣化しておりましたので再取り付けを行いました。

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